当社では従業員の健康を重要な資源ととらえ、「健康経営」の促進を図るため、従業員の健康に関する取り組みを行っております。
今回、健康経営を社内で効果的に浸透させ、これまでの活動をよりブラッシュアップすることを目的として、
健康経営アドバイザー取得推進活動をスタートさせました。
試験的な運用として各管理部門から1名と部門別に事業所1拠点から1名を選出、
本社各間接部門については各部門から4名選出し、合計11名が受検し全員合格しています。
(2023年6月30日現在)
今後もアドバイザーを中心に健康経営を推進し、従業員の健康と働きやすい職場環境づくりに取り組んで参ります。
【健康経営アドバイザーとは】東京商工会議所が経済産業省より受託を受けて運営する、健康経営に関する資格制度であり、2016年にスタートしました。健康経営アドバイザーの資格は、東京商工会議所の研修プログラムを修了し、効果測定(テスト)に合格することで得ることができます。研修の受講者は年々増加しており、現在では年に10,000人以上の方が健康経営アドバイザーに認定されています。健康経営アドバイザーは企業の健康経営に関する専門知識を取得できる資格です。特に、中小企業で健康経営が普及していない、健康経営を行うための具体的な方法が正しく理解されていないなどの課題を解決するために設けられました。