物流マネジメント職
物流センター運営担当 − 入社6年目
ホンダロジコムは、物流センターの企画・設計から運営までのロジスティックソリューションを一貫して請け負う3PL(サード・パーティ・ロジスティクス)サービスに独自の強みがあります。その品質を左右する倉庫現場運営を司り、お客様の満足度を高めることが、物流マネージャーである私のミッション。日々の入出荷精度はもちろん、作業効率や安全性の向上を常に現場スタッフと一緒に考え、さまざまな改善アイディアを出し、それらを実現させることが具体的な仕事内容です。目立たないけれど、お客様ビジネスを支える「縁の下の力持ち」と言える役割かもしれません。入社以来、多種多様な現場を担当しましたが、特に印象に残っているのは、あるお客様の倉庫移転プロジェクト。社内外の方とコミュニケーションを図り、ゼロから倉庫レイアウトや作業オペレーションを構築したため、実際に現場が稼働した時の達成感は言葉では表せないほどでした。
働いてみて感じるホンダロジコムのいいところは、入社前に期待していた通りの人の温かさ。コミュニケーションが活発で、社内の誰とでも職種や年齢を超えたオープンな関係を築くことができます。この恵まれた環境で自らの専門性をさらに高め、いつか物流業界を盛り上げていける存在になりたいです。
私のワークライフバランス
週末の仕事終わりや大きなプロジェクトの後には、職場の人たちとよく飲みに行きます。本音で話せるひと時が楽しく、刺激にもなっていますね。プライベートではこのほど結婚しました。家庭を大切にしながら、仕事も一層がんばっていきたいと思います!
システム開発職
入社10年目
入社後、新入社員研修を経て配属されたのはシステム部。文系学部出身でプログラミング知識ゼロの私ですが、先輩方に教わったり、自分なりに勉強を重ねたりする中で、少しずつステップアップし、プログラミングのおもしろさに魅了されていきました。
現在は、倉庫現場のスムーズなオペレーションに欠かせないハンディターミナルやパソコンのアプリ開発を担当しています。課題は、お客様のご要望にどれだけお応えすることができるか、現場のスタッフにとって使い勝手のいいものにするにはどうしたらいいのか。技術的な壁にぶつかることも多くあるのですが、それらを乗り越えて完成させ、実際に現場で使われているのを目にすると、特別な気分になります。チームで取り組む案件もあり、多様な経験を積めることや、ディスカッションを通じて新たな気づきが得られる点もこの仕事の魅力かもしれません。
気がつけば入社10年目。ずっと上司や先輩、同僚、後輩に恵まれ、やりがいを感じながら楽しく働いてきました。その文化を後輩たちに受け継ぎ、システム開発の一員としてチームにより貢献していくのが今後の目標。働きやすいこの職場で私らしくがんばっていきたいです。
私のワークライフバランス
私の休日の楽しみは、趣味のエレクトーンを思い切り弾くこと。妹と予定を合わせて旅行に出かけることもあり、最近は鹿児島で西郷隆盛ゆかりの地を訪ねました。充実したオフの時間が、明日からの仕事に向かうエネルギー源になっています。
物流マネジメント職
グローバルカスタマーサービス担当 − 入社7年目
私にとって大きな転機になったのは、入社3年目から4年目にかけて経験した1年間のシンガポール留学です。会社の海外留学制度を利用したもので、さまざまな国籍の学生とルームシェアをしながら現地の語学学校に通ったほか、連休や長期休暇にはアジアの国々を積極的に訪れて見聞を広めました。その結果、TOEICのスコアが留学前後で360点アップ。個性と多様性を尊重する柔軟さや、ロジカルなコミュニケーションスキルも身に付いたと思います。
帰国後は、ベトナムにある当社の海外拠点と国内拠点をつなぐグローバルカスタマーサービス部へ。語学力を生かして、B/L(船荷証券)などの書類作成からエアーの手配、そしてベトナムと日本を行き来しながらの営業活動まで、国際物流業務全般を担当しています。グローバルなスケールの仕事を多くの人と協業して行い、自己成長していく。このような手応えのある毎日を過ごせるとは、学生時代には想像もしていませんでした。今後の目標は、お客様の期待を超えるソリューションを提供できるよう、提案力を磨くこと。そして、ホンダロジコムのさらなるグローバル化に貢献していきたいと思います。
私のワークライフバランス
休日は、大学時代の友人とJリーグの試合をスタジアムで観戦したり、飲みに出かけることが多いですね。趣味のブレイクダンスで汗を流すことも。週明けからいいスタートが切るためにも、オン・オフのメリハリを付けることを大切にしています。
TOEICのスコアは留学前後で360点アップ!
※掲載情報は取材時のものです。